相続税の相談事例

こんな相続のお悩みは
ございませんか?

相談事例①:財産は親の自宅だけ。分けることができずに困っています…

実家に母と姉が同居していましたが、母が亡くなり相続が発生。
相続人は私と姉の2人だけで、財産は親の自宅だけです。
姉は「母と同居していたのだから、家は私が受け取る」と言っていますが、これに従うしかないのでしょうか?

税理士からのアドバイス

自宅のように現物で分割できない財産しかない場合、現物を取得した相続人が取得の代わりに、他の相続人の相続分を現金で支払う方法があります。
これを代償分割と言います。
ただし、現物を取得する相続人に支払い能力があることが前提です。

京都市右京区の木村研一税理士事務所へご相談いただけましたら、こうした不動産をめぐるトラブルにも適切にアドバイスさせていただきますので、一度お気軽にご連絡ください。

相談事例②:財産を確認したところ多額の借金が。弁済しないといけない?

父が亡くなり財産を確認したところ、多額の借金があることがわかりました。
現金などの財産を受け取っても、借金の方が多いため損をしてしまいます。
このまま相続して弁済するしかないのでしょうか?

税理士からのアドバイス

このように借金などのマイナスの財産の方が多い場合には、相続放棄という手続きを検討されてみてはいかがでしょうか?
相続放棄とは財産を一切受け取らないことで、その代わりに被相続人の借金を負わずに済みます。
ただし、相続放棄の手続きは相続発生後3ヶ月以内に行わなければいけませんので、「財産の内容が把握できていない」「相続放棄するべきかどうか迷っている」という方はお早めに税理士へご相談ください。

相談事例③:私の死後、遺産相続に兄が意見してきそうで心配です…

私たち夫婦には子供がいないため、私の死後、財産はすべて妻に相続させたいと思っています。
ですが、近くに兄が住んでいて、相続に意見してきそうで心配です。
生前のうちに対策しておくことはできないでしょうか?

税理士からのアドバイス

こうしたケースでは、生前のうちに遺言書を作成しておくことで対応できます。
兄には遺留分がないため、遺言書に「妻に全財産を相続させる」と書いていけばその通りに相続させることが可能です。
当事務所では遺言書の作成のサポートも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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